illustratorで線の内側をぼかす

illustratorで流域界などを書くやりかたです。 アピアランスを使うと、形が変わってもぼかしが追随してくれるので便利かと思います。お好きな方をどうぞ。

手順A.原始的なやり方

  1. 外側の線を書く
  2. オブジェクト>パス>パスのオフセット で、内側に線を追加する
  3. 線の太さと透明度を調整する

手順B.ちょっと進んだやり方(バージョン9以下では出来ません)
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複雑な組み合わせの写真を結合する

通常のつなぎ写真の場合、PhotoStitchを使ってパノラマ写真を作成する人が多いと思いますが、被写体が大きく複雑な結合が必要な場合は、Photoshopとかで結合するしかありませんでした。

そこで、autostitch.exeという素晴らしソフトがあったので紹介します。

使い方は簡単で、ソフトを起動して対象ファイルを開くだけです。結合が終わると、対象ファイルがあったフォルダにpano.jpgが出来上がります。終了時の動作が不安定で、DOS窓(黒い画面)が出て固まることがありますが、気にしないでソフト及びDOS窓を閉じてください。
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フィルタと効果を使い分ける

illustratorのバージョン10以降には、イラストに様々な効果を与える【フィルタ】と【効果】というコマンドが用意されています。

フィルタも効果も、どちらも適応した後の見た目は一緒ですが、使い方が異なりますので、これらを使い分けるだけでも格段に作図効率が上がります。

  • フィルタは、適応したら線の形自体を変えてしまいますので、あとから修正することができません。【効果】では使えないような効果を与える場合や、一度書いたら変更する必要が無いパーツに適用します。

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より分かりやすい凡例を付ける

ArcGISに限らず、図面を印刷する場合、たいていの場合凡例を付けます。
昔から直線や四角形の凡例は見慣れていると思いますが、より自然な形の凡例(建物・川・氾濫域が直感的に分かりやすい凡例)だったらいいなと思いませんか?

ArcGISなら簡単にそのような凡例を作ることが出来ます。

1.レイアウトビューに切り替え、挿入>凡例とすすみ、とりあえず凡例を作る。
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氾濫域や流域界など、内側をぼかした線にする

ArcGISでは、一本の線に複数の属性を持たせることが出来ます。

1.普通にポリゴンを作る

2.レイヤプロパティ>シンボルから、シンボルの色を変更する

3.「シンボルプロパティエディタ」を使って、シンボルの色を2つ割り付ける
  a.普通の外縁線
  b.内側のぼかし線

4.内側のぼかし線については、アウトラインをクリック
  カートグラフィックライン:幅を外縁線よりも深く(例えば0.5)
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ラベル(旗揚げ)を見やすくする

ArcGISでは、作ったshpファイルの属性をラベルとして表示することができますが、見た目を修正するのも簡単です。

あまりにもラベルが多い場合には、旗揚げっぽくしてみましょう。

  1.  レイヤプロパティ→ラベルタブ→シンボルをクリックする
  2.  プロパティをクリックすると、エディタが表示されので、一般タブを選択する。
  3.  一般タブのところに、XオフセットとYオフセットがあるので、これに値を入れると旗揚げを立ち上げることができる。

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ラスタの色を薄くする

ArcGISでは、線などの色合いだけでなく、配置した画像の色や透明度を好きなように調整することができます。

ラスタの見た目を薄くしたい場合には、レイヤプロパティより、表示>透過表示で調節すると、管理が楽です。どうしてもラスタ自体を薄くしたい場合は、効果バーより透明度の調整をします。
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