G-DEMの提供が(限定的に)始まったようです

財団法人 資源・環境観測解析センターが平成21年度3月末公開に向けて作業を進めていた、G-DEM(ASTER全球3次元地形データ)の整備が一段落したようです。

http://www.ersdac.or.jp/GDEM/J/4.html

当初予定よりも遅れているような気がしますが、少しづつ整備が進んでいるようで、2009年6月1日公開予定とのこと。一刻も早く見てみたい人で、且つ下記の配付対象に合致する人は、連絡をすれば無償で入手可能とのことです。

配付対象
 G-DEMの配付対象は、GEOSS(Global Earth Observation System of Systems)で定義された社会公益性の高い9分野(災害・健康・エネルギー・気候・天候・エコシステム・農業・生物多様性)に関わる研究や業務などを行うGEO Affiliates(Group of Earth Observation加盟国)に所属する個人あるいは組織です。
(GEOSSホームページURL:http://www.epa.gov/geoss/参照)

◎ASTER全球3次元地形データについて

DEM分解能30m、DEM高さ精度±7mとあるように、これさえあれば何にでも使える!とは言えない精度ではありますが、国レベルを対象とするような広大な範囲の解析などでは役立つのではないでしょうか。

ASTER全球3次元地形データの特徴
・ASTERがカバーしている地球の全陸域のDEMが整備されている。
・必要な部分を任意に切り出せるので、誰でも簡単に利用可能。

今までは、無料のデータを入手するだけでも大変でしたが、地球レベルの解析はASTERの無料DEM、国・県レベルの解析は国土基盤情報の無料データ、詳細な解析にはレーザープロファイラ調査の実施など、解析の対象によって様々なDEMを使い分けることが出来るようになってきたのは嬉しいですね。

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