イラストレーター10でファイルを開くときにエラーが表示される

illustrator10でファイルを開くときに以下のエラーが表示されることがあります。

イラストレーションを開くことができません。このイラストレーションは実行可能な限界を超えています。
不正なオペレータ:「%%PageTrailer」
コンテクスト:

上記エラーは、以下の2つが主な原因となっています。
・USBメモリやネットワーク、CD-ROMなどからファイルを開いている
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AutoCADやイラストレーターでMSゴシックが表示されなくなった場合の対処法

WindowsXPを使っていて、WindowsUpdateで『MSゴシック&MS明朝JIS2004対応フォント(KB927489)』を実行していませんか?

文字を入力しているはずなのに空白になってしまう方は、上記アップデートを削除すると改善されるかもしれません。

削除の仕方は、Windowsのコントロールパネルから、プログラムの追加と削除を起動し、『□更新プログラムの表示』にチェックを付けると、『MSゴシック&MS明朝JIS2004対応フォント(KB927489)』が表示されますので、削除してください。
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数値地図を正しい大きさで出力する

【数値地図画像を正確な大きさで出力する】

Photoshop等の画像専用ソフトを使います。ここではPhotoshop5を例に記載しますが、基本はどのソフトを使っても一緒です。

  1. 画像を開く
  2. ツールバーから イメージ>画面解像度と進む
  3. 解像度が254になっているのを確認する(なっていればそれでOK)。
  4. 解像度が72とかになっている場合は、254と入力し、「画像の再サンプル」のチェックを外して、OKボタン。

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illustratorで線の内側をぼかす

illustratorで流域界などを書くやりかたです。 アピアランスを使うと、形が変わってもぼかしが追随してくれるので便利かと思います。お好きな方をどうぞ。

手順A.原始的なやり方

  1. 外側の線を書く
  2. オブジェクト>パス>パスのオフセット で、内側に線を追加する
  3. 線の太さと透明度を調整する

手順B.ちょっと進んだやり方(バージョン9以下では出来ません)
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フィルタと効果を使い分ける

illustratorのバージョン10以降には、イラストに様々な効果を与える【フィルタ】と【効果】というコマンドが用意されています。

フィルタも効果も、どちらも適応した後の見た目は一緒ですが、使い方が異なりますので、これらを使い分けるだけでも格段に作図効率が上がります。

  • フィルタは、適応したら線の形自体を変えてしまいますので、あとから修正することができません。【効果】では使えないような効果を与える場合や、一度書いたら変更する必要が無いパーツに適用します。

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PDFに使われているイラストを抽出する

イラストレーターのバージョン10以降であればPDFファイルを直接読み込むことができます。

使われている部品がラスタではなくベクタで作成されたイラストであれば、illustratorでその部分をコピーし、メタファイルとしてwordやexcelに貼り付ける事で、手間をかけずに綺麗な成果を作成することができます。

もしラスタ(地形図とか)の場合でも、スキャナで読み込んだり、docuworksに変換するよりも綺麗な画像を取り出せますので、wordやexcelにコピー・貼り付けしてください。
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三次元のラインをポリラインに変換する

AutoCADでは、標高値(z値)を持っているとポリラインに変更できないため、一度、3次元じゃないソフトに読み込ませて、標高値(z値)を消す必要があります(VBAとかLIPSでも消せると思いますが手っ取り早いので)。

いろいろ試したうち、 illustratorでCADデータ読み込み>dxf書き出し とするのがよさそうです。
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