以前、AutoCAD互換のソフトを試してみた でAutoCAD互換ソフトとして安価なBricsCAD等を紹介しましたが、今はDraftSightという無料のAutoCAD互換2次元CADが出ていますのでご紹介します。
Draftsight完全に無料で使えるソフトで、業務に使ってもライセンス上問題はありませんし、印刷ができないとかの機能制限もありません。無料といっても出所が怪しいソフトではなく、3次元CADのソリッドワークスを作っているダッソー・システムズ製ですので安心して使っていいのではないかと思います。
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AutoCADのデータは、ArcMapで「データの追加」から簡単に読み込むことができるのですが、ときどき、コンターなど認識してくれない線があったりします。
その原因の多くは「スプラインが使われている」事です。
ArcGISはスプラインをサポートしていませんので、元のCADデータにスプラインが使われている場合は、AutoCAD等で、そのファイルを「R12形式のdxf」に保存しなおせば、ArcMapでも表示可能になります。
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AutoCAD2010では、またdwgフォーマットが2010形式という新たなものにかわったそうです。
私の仕事している業界ではAutoCAD LTを使っている企業が多いのですが、数年後とのバージョンアップでファイル形式の互換性が失われるため、外部とのデータ交換にしばしば困ることのあるCADソフトです(旧バージョン形式でも保存できますが)。
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以前、DWGTrueViewというソフトについて記載しましたが、さすがAutodesk謹製だけに確実にファイルフォーマットを変換できて良いのですが、ダウンロードするのも大変(ファイルサイズ200MB以上)で、インストール後も動作が遅くてイライラしていました。
そこで、DWG TrueViewよりもお手軽にファイルフォーマットを変換できるソフトがありましたので、ご紹介します。
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WindowsXPを使っていて、WindowsUpdateで『MSゴシック&MS明朝JIS2004対応フォント(KB927489)』を実行していませんか?
文字を入力しているはずなのに空白になってしまう方は、上記アップデートを削除すると改善されるかもしれません。
削除の仕方は、Windowsのコントロールパネルから、プログラムの追加と削除を起動し、『□更新プログラムの表示』にチェックを付けると、『MSゴシック&MS明朝JIS2004対応フォント(KB927489)』が表示されますので、削除してください。
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人から貰ったdxfデータなどを利用する場合、たまに全ての線や文字を同じレイヤ上に描かれている図面があります。
そのような図面を使って、文字だけ削除したいとか、赤い線だけの線種を変えたいなど、特定の属性を指定して選択したい場合、どのようにしていますか?
FILTERやQSELECTコマンドを使うと、特定の線や文字の色・種類、ブロック、寸法、長さなどを指定して選択することが可能です。
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複数のAutoCADをインストールしていると、なぜか古いバージョンがコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」に表示されなくなることがあります。
そのような場合、Safarpというフリーソフトを使うと便利です。
●Safarpとは?
Windows XPの“プログラムの追加と削除”といった、Windows標準のアンインストール画面よりも軽快に動作するアンインストールソフト。
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ArcGIS9.2には、標準で『国内データ変換ツール』がインストールされますので、デジタルマッピング成果(dmデータ)をシェイプファイルに変換するのは簡単にできます。
DMデータをArcGISだけではなく、AutoCAD等でも使いたい場合、DXFファイルに変換すると利便性が向上します。
ちまちまとエクスポートを繰り返しても良いのですが、一括でDXFファイルに変換できるCreate
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