複数のデータフレーム(レイヤ)を連動表示させる
ArcGISには、レイアウトビューに配置した複数のレイヤの表示範囲を連動させるコマンドが標準では用意されていません。
データを比較検討する場合は、複数のレイヤ表示が同期した方が便利だと思いますので、なぜ用意されていないのか不思議なのですが…。
そのような用途に使用されている方は、以下のファイルを使ってみると良いでしょう。
Synchronise (link) data frame extents in ArcMap
http://arcscripts.esri.com/details.asp?dbid=14238
このmxdファイルにはシンクロ用コマンドが追加されていますので、このファイルをレイアウトを組むと、リアルタイムに画面連動させることが出来るようになります。
なお、連動するのは2つのレイヤの画面表示だけです。
多数のレイヤを配置した複雑なレイアウトの場合、2つ以上のレイヤをリアルタイムに同期させることは出来ませんが、「あるレイヤの表示範囲を他のレイヤにも適用する」ということがワンクリックで可能になります。
ラベルのテキストに縁取り付ける
ArcGISは、線だけではなく表示している文字にも効果を付けることができます。たとえば、文字の周辺を綺麗に縁取りしたり、グラデーションを付けたりすることが可能です。
一例として、文字に縁取りを付ける場合は、以下の手順になります。
- レイヤプロパティ>ラベル>テキストシンボル欄のシンボルボタンをクリック
- シンボル選択ダイアログが出ますが、特に考えずに、右側にあるプロパティボ タンをクリック
- エディタダイアログが表示されますので、4つあるタブからマスクを選択し、 スタイルをハローにします。
ラベルに使用する文字の縁取りを行うだけで、注記の視認性が格段に高まり、マップの見栄えは驚くほど良くなりますよ。