国土基本図や森林基本図を背景にしたい
国土基本図や森林基本図は平面直角座標系です。国土基本図は横4km・縦3kmですが、森林基本図はバラバラですので、1km間隔のメッシュを作成し、そのメッシュに合うようにレイアウトしなくてはいけません。
たとえば旭川周辺の場合12系ですので、ArcGISのファイル(mxdファイル)をJGD2000の12系にします。座標(0,0)を基準として、国土基本図用であれば@(4000,3000)のメッシュ、森林基本図用であれば@(1000,1000)のメッシュを作ります。原点は(0,0)でも(-40000,-30000)でも、(0,0)が基準になっていれば良いです。
作ったメッシュを一度保存し、まずArcCatalogで座標系を旧測地系にする。そして測地系変換ツールで世界測地系に変えてあげると完成です。
CADデータや数値地図のデータの位置関係が合わない
簡単に言うと、座標系が合っていないのが原因です。
一般で公開されているデータは、WGSとかJGD2000等の緯度経度で位置を示していますが、測量の図面は平面直角座標系で作られています。
測量のCADデータは、図面に座標系が関連づけられていないので、君は平面直角座標系なんだ、と指摘してあげる必要があります。
- 平面直角座標系の割り当てはhttp://www.gsi.go.jp/LAW/heimencho.html
- 日本周辺座標系>投影座標系>平面直角座標系>Jgd2000>11,12,13のどれか(北海道の場合)
また、2000成果なのか旧成果なのかも重要です。測地系が合っているはずなのに数百メートル位置が合わない場合は、これが原因です。
- 2000年成果はJGD2000。旧成果は東京測地系
- 「世界測地系への変換ツール」を使って、日本測地系のshpファイルを世界測地系のshpに変換する必要がある。
- プログラム名は『ArcTKY2JGD』で、ArgCatalogから変換を実行する (アイコンをクリックするだけ)。