ArcGISやAutoCADの使い方

ArcGISというGISソフトウェア(ESRI社製)の初心者向け解説サイトです。なるべく専門用語を使わずに、単純明快な操作方法の説明を心がけています。ArcMap(ArcView)の使い方に関連して各種データの入手や加工方法、AutoCAD,Excel,illustrator,GPS,GoogleEarthなどの話題もチラホラあります。
ArcGISやAutoCADの使い方 » Archive of '9月, 2008'

ArcToolboxを使いこなそう

ArcToolboxとは、便利な解析などのツールがまとめられた道具箱であり、ArcCatalogやArcMapから赤いアイコンをクリックすると出てきます。ツールボックスの中に色々なコマンドが埋もれていますが、慣れないと目的とするツールがどのカテゴリにあるのか見つけづらいですよね。

よく見ると、ArcToolboxウィンドウの一番下に[お気に入り] [インデックス] [検索] [結果]というタブがあるのですが、気づいていない人が多いと思います。お気に入りや検索を駆使すると、作業効率がグッと上がりますので、お試しください。

[お気に入り]
その名の通り、ブックマークのように使うことが出来ます。
インストール直後は、コマンドが山のように登録されているため分かりにくいですが、お気に入りのツールだけをまとめると、作業効率がとても上がります。
[お気に入り]に関しては、せめて、ライセンス上使えないコマンドくらい最初から隠れていると使いやすくなるのですが…。例えば普通のライセンス(ArcVIEW)だとカバレッジツールなどは使えません。

[インデックス]
コマンドが、abcdあいうえお順に並んでいます。コマンドが分かっていないと使いにくいです。

[検索]
その名の通り、コマンドを検索できます。
お気に入りの何処に入っているか分からなくても、コレがあれば大丈夫です。

[結果]
操作ログが記録されています。
不要なログが溜まっていたら、右クリックして削除可能です。

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アノテーションを表示したり消したりする

ArcGISで後から集計や解析等をする必要が無く、ただ単に印刷用資料に説明書きや写真などを挿入したい場合、シェイプファイルよりもアノテーションを使った方が手っ取り早くて簡単な場合があります。

ただし、シェイプファイルのようにレイヤ表示をON・OFFする機能が見あたりません。シェイプファイルを表示したり消したりする場合には、以下の手順が必要です。

1.事前準備

メニューより
表示>データフレームプロパティ>アノテーショングループ
「新規グループ」ボタンより新しいアノテーショングループ(保存する箱・レイヤみたいなもの)を作ります。例えば、「レイヤ1の補足説明」という名前にします。

出来上がった「レイヤ1の補足説明」をダブルクリックすると、関連づけられたレイヤという欄がありますので、表示を連動したいレイヤ(ここではレイヤ1とします)を選びます。

2.これから描くアノテーションをレイヤに関連づける

ツールボックスより、
図形描画>図形の調整>作業中のアノテーションの保存先
「レイヤ1の補足説明」を選びます。
あとは、普通に追記したいこととかを描いてください。

一度描いてしまった場合は、切り取り>貼りつけでレイヤを変更できます。

3.レイヤ表示を消す

上記1~2で関連づけが終わってますので、「レイヤ1」の表示を消せば、「レイヤ1の補足説明」グループに描いたアノテーションは非表示になります。
なお、この手法は、テキストや線・面だけではなく、写真などでも使えます。
図形描画ツールボックスで作図したものや、メニュー>挿入から読み込んだ写真や表、ラベルをへんかnなどが上記アノテーションとして該当します。

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