表示範囲内のデータに関する凡例のみを表示する

例えば東京都全域の植生図データを基に渋谷区分のデータを出力するなど、ArcGISで元データよりも狭く限定された範囲のみを印刷する場合、画面には表示されていないが元データに含まれる項目も凡例に表示されてしまい、とても邪魔に感じることがあります。

その場合、下記のプログラムをインストールしましょう。

Legend Limiter
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凡例が横長になりすぎるため、項目名を改行させたい

ArcGISは、CADやイラストレーターなどと違って、配置したオブジェクトの凡例を自動で作成してくれるため、人に見せる資料を作成するときに、大変便利です。

しかし、凡例に表示したい文字列が長すぎると、凡例が横長になり格好悪くなります。困ったことに、ArcGISには凡例の文字列を折り返して表示する、という機能が付いていないため、カスタマイズしていないArcGISでは、我慢して小さい文字に縮小する、我慢して横長のまま我慢する、という困った2択しかありません。下記のスクリプトを使うと、凡例の文字列を適切な長さで改行することができるようになりますので、試してみましょう。
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