CADデータをShpファイルに変換する

    CADデータをArcMap上に表示させるだけであれば、普通に「データの追加」をするだけで表示可能なのですが、ArcMapではCADデータの編集機能がないため、編集するためにはShapeファイル等に変換する必要があります。

    AutoCADのデータをArcGISのファイル形式に変換する方法はいくつかありますが、一例を示します。

    ◆ArcMapで変換する場合

    レイヤを右クリックし、データ>レイヤのエクスポート
    この方法だと、あとから座標系を設定する必要がありませんし、すでにArcMap上にCADファイルを配置していれば、必要な範囲だけ変換することができます。

    ※CADの文字列をshapeファイルに変換する場合は一工夫が必要です
    CADデータをArcMap上で表示したいのならばAnnotationフィーチャクラスを使うのですが、Shpファイルに変換したい場合は、pointフィーチャクラスを指定する必要があります。

    Arctoolboxより、変換ツール>シェイプファイルへ変換>フィーチャクラス→シェイプファイル(マルチプル)

    ○○.dwgや○○.dxf
     …Annotation →表示用のデータなので変換不可。Pointを変換すればOK。
     …MultiPath
     …Point
     …Polygon
     …Polyline

    ただ、Pointを追加しただけでは、点が表示されるだけですので、もう一工夫が必要です。
    テキストデータの内容は、フィールドに記録されていますので、フィールドをラベル表示すれば、文字を表示できます。
    さらに、「フィールドで指定した角度でラベルを配置」を使えば、CADのときと同じ回転方向となります。
    TxtMemoフィールド → テキストの内容
    TxtAngleフィールド → テキストの回転方向

    ◆ArcCatalogで変換する場合

    これだと何も考えずに変換できますが、座標系が関連付けられないため、ちょとした後処理が必要になります。

    CADファイルを右クリック
    エクスポート>シェイプファイル(マルチプル)

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