自然環境情報GISデータが公開されています

自然環境情報GISの元データは、自然環境保全基礎調査 (通称、緑の国勢調査)です。

GISデータになっていることから、植生と標高などから鳥類の生息環境を予測したり、第2回から第5回調査までの30年間の変化をグラフィカルに表示できちゃったりできますので、応用範囲は広いと思われます。

なお、植生図だけではなく、魚類の分布(大河川だけですが)や、湿地の分布も公表されているGISデータから再現できます。環境系の人は見てみることをおすすめします。計画系の人も、河川整備計画や自然再生事業で、”目標とする姿”を決めなければいけませんので、過去の植生図は貴重な資料になります。
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