H1N1拡散状況マップ
新型インフルエンザ(H1N1)の拡散状況がWebGIS形式で公開されていましたので、ご紹介します。
Tracking the progress of H1N1 swine flu
http://flutracker.rhizalabs.com/
GoogleMapの上に発生者数のレイヤが重ねられており、拡大していくと感染者が見つかった都市名まで分かりますので、学会等のために海外旅行を計画されている方は参考になるのではないでしょうか。
操作はGoogleマップと同様に拡大・縮小・移動しかないので簡単です。また、日本の大阪や神戸のデータも反映されております。
WebGISでは、溢れんばかりの情報を詰め込みすぎて、目的とする情報がわかりにくくなりがちですが、こういったシンプルで使いやすいインターフェイスだと、迷わずに情報を得ることができて良いですね。