より分かりやすい凡例を付ける
ArcGISに限らず、図面を印刷する場合、たいていの場合凡例を付けます。
昔から直線や四角形の凡例は見慣れていると思いますが、より自然な形の凡例(建物・川・氾濫域が直感的に分かりやすい凡例)だったらいいなと思いませんか?
ArcGISなら簡単にそのような凡例を作ることが出来ます。
1.レイアウトビューに切り替え、挿入>凡例とすすみ、とりあえず凡例を作る。
2.できあがった凡例を右クリックしてプロパティを表示する。
3.凡例タブの左下の方にパッチ欄があるので、ラインとエリアを好きな形に変更する。
(ジグザグや川っぽいウネウネ、楕円、建物のようなガキガキした形など、ワンタッチで凡例の形を変更できます。
もし凡例の項目ごとに、これは丸みのある線、これは角張った線などとしたい場合は、さらに以下の手順を追加します。
4.項目タブから形を変更したい凡例項目を選び、スタイルをクリック
5.画面が変わったらプロパティをクリック
6.一般タブの左下にある、「デフォルトパッチを上書き」にチェックを付けて形を変更