個別に最前面表示が可能な付箋紙ソフトStickypaper
付箋紙ソフトはVecorなどで大量に公開されているのですが、GISを使っている時は、ほぼ朝から晩まで全画面表示になっており、デスクトップに付箋紙を貼っても全く意味がいない!という状態になっていました。
仕事などで全画面表示にする機会が多い人へ、たまたま良い付箋紙ソフトを見つけたのでご紹介します。多くのGISツールと違って日本製ソフトなので、日本語の文字化けなんて当然しません。
【主な特徴】
- メモごとに最前面表示させることが可能なので、デスクトップを全く表示させていなくても付箋紙を確認できる。<個人的にこれ大事
- 詳細を表示する必要が無いときは、タイトルだけを表示させられ、スペースが有効に使える。
- 付箋のサイズ、フォント、色などを自由に変更できて、とても綺麗。
- スクリプトが動くので、付箋紙に天気予報などを動的に表示できる。
- ゴミ箱機能があるので、一度削除したメモを再利用できる。
- JPEGやBMP画像をデスクトップに貼り付けられる
【Stickypaperの使い方】
- ソフトを起動する
- デスクトップ右下の時計とかあるところ(タスクトレイ)に猫の絵が表示される
- ネコの上で右クリックすると、付箋紙の新規作成やゴミ箱機能、フォント設定などができます。
【おまけ】
Stickypaperを使って、美人時計を常にデスクトップへ表示させるScript(bijin_clock)を作ってみました。
これを最前面表示させておけば、打ち合わせに遅れることもなくなりますし、ちまちましたパソコン作業中も、少しは和めるのではないでしょうか。