オーバーフローアノテーションエラーの対処法
ArcGISで綺麗にレイアウトを行うために、ラベルの配置位置を微調整する場合があります。ラベルを自由に移動できるようにするには、レイヤを右クリックすると出てくるメニューより「ラベルをアノテーションに変換」を実行します。
ただ、これがくせ者で、全て変換されない場合があるのです。その時に表示されるエラーダイアログが「オーバーフローアノテーション」です。
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ArcGISで綺麗にレイアウトを行うために、ラベルの配置位置を微調整する場合があります。ラベルを自由に移動できるようにするには、レイヤを右クリックすると出てくるメニューより「ラベルをアノテーションに変換」を実行します。
ただ、これがくせ者で、全て変換されない場合があるのです。その時に表示されるエラーダイアログが「オーバーフローアノテーション」です。
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ArcGISでは、フィールドに収められた値をラベルとして表示する場合、小数点以下の桁数がどんなに多くてもその生の値を表示しようとするため、ラベルが見づらくなる場合があります。
以下の例で示した文法はexcelと同じですので、おなじみの方も多いかと思いますが、対象フィールド値の小数第3位を四捨五入して少数第2位まで表示します。
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ArcGISは、線だけではなく表示している文字にも効果を付けることができます。たとえば、文字の周辺を綺麗に縁取りしたり、グラデーションを付けたりすることが可能です。
一例として、文字に縁取りを付ける場合は、以下の手順になります。
たとえば、SPというフィールドに距離が入っているとして、全てのラベルを表示してしまうとゴチャゴチャするため500mごとにラベルを表示したい、といった場合、以下のように行います。
印刷時の縮小割合が大きい場合、全てのメッシュにラベルをつけるとゴチャゴチャして大変見づらくなってしまいます。
そういった場合、以下の式を使ってラベルを表示させると、間引きされていい感じになります。
以下の式を応用すれば、任意の位置にあるラベルだけを表示させることが可能となります。
Function FindLabel ( [Column]
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ArcGISでは、作ったshpファイルの属性をラベルとして表示することができますが、見た目を修正するのも簡単です。
あまりにもラベルが多い場合には、旗揚げっぽくしてみましょう。
ArcGISでは、ラベルを好きなような弄繰り回すことができます。
もちろん多段組にすることも可能で、以下のような書式を使うと多段になります。
[一段目]&vbnewline&[二段目]
また、地名(ふりがな)とか表したい場合は、
[地名]&”(“&[ふりがな]&”)”
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