ArcGISやAutoCADの使い方

ArcGISというGISソフトウェア(ESRI社製)の初心者向け解説サイトです。なるべく専門用語を使わずに、単純明快な操作方法の説明を心がけています。ArcMap(ArcView)の使い方に関連して各種データの入手や加工方法、AutoCAD,Excel,illustrator,GPS,GoogleEarthなどの話題もチラホラあります。
ArcGISやAutoCADの使い方 » Archive of '1月, 2008'

ドーナツポリゴン(穴の開いたポリゴン)の作り方

ArcGISでは、一般的に以下のa,bどちらかの手順でドーナツポリゴンを作成できます。

a.フィーチャを新規作成する場合
 まず、外側のポリゴンを作成したら「パート編集終了」をクリック
 次に内側の境界線を作図したら「スケッチ終了」をクリック

b.すでにあるポリゴンを使う場合
 内側のポリゴンを選択し、エディタツールバーよりクリップを選択し、バッファ距離=0、「重なる領域を削除」を指定すると内側が消える

ただ上記手順では、1回に付き穴を1つしか開けることが出来ないため、穴を開けたい箇所が多数ある場合、上記手順では面倒です。

以下の手順を踏めば、穴の開きまくった虫食い状態のポリゴンでも一気に作成することが出来ます。

  1. 内縁線と外縁線を書いてあるポリゴンshpファイルを用意する。
  2. そのファイル1つだけを使ってインターセクト
  3. 出来上がったファイルをコピーし、外縁線よりも大きなポリゴンを作図する(適当な形でOK)。
  4. 1番と3番のファイルを使ってインターセクト
  5. 4番のファイルから2番のファイルと「正確に一致する」ポリゴンを削除
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ラベルのテキストに縁取り付ける

ArcGISは、線だけではなく表示している文字にも効果を付けることができます。たとえば、文字の周辺を綺麗に縁取りしたり、グラデーションを付けたりすることが可能です。

一例として、文字に縁取りを付ける場合は、以下の手順になります。

  1. レイヤプロパティ>ラベル>テキストシンボル欄のシンボルボタンをクリック
  2. シンボル選択ダイアログが出ますが、特に考えずに、右側にあるプロパティボ タンをクリック
  3. エディタダイアログが表示されますので、4つあるタブからマスクを選択し、 スタイルをハローにします。 

ラベルに使用する文字の縁取りを行うだけで、注記の視認性が格段に高まり、マップの見栄えは驚くほど良くなりますよ。

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新たなフィールドを追加できない場合の対処法

ArcGISで、あるレイヤの属性テーブルに新たなフィールドを追加しようとしたときに、下記のエラーが出てフィールドを追加できない事があります。

○フィールドを追加できませんでした。
他のアプリケーション/ユーザにより使用されているため、選択テーブル/フィーチャクラスにフィールドを追加できません。

○フィールドを削除できませんでした。
他のアプリケーション/ユーザにより使用されているため、選択フィールドを選択テーブル/フィーチャクラスから削除できません。

ほとんどの場合、エディタツールバーより編集の開始をすれば、状態が解除され普通にフィールドを追加できるようになります。

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数値分類で最大サンプル数エラーがでる

ArcGISでよく使う機能に、『数値分類』という色分け機能があります。

これは、適当なデータのフィールドを元に、設定したランク区分ごとに着色を変えてくれるもので、調査結果の解析等には必要不可欠な機能です。

ただし、データのレコードが100万件を越えるような巨大なデータベースを分類しようとした場合に、「最大サンプル数になりました。全てのレコードを使用していません。このサンプルを使用するか最大サンプル数を変更してください」というエラーメッセージがでて、明らかにあるはずの値が分類に反映されていない場合があります。

そのような場合は、普通通り数値分類のダイアログを表示し、
 ・レイヤ プロパティ>シンボル>数値分類

最大サンプル数を増やします。
 ・分類欄の分類ボタンをクリック
 ・データの除外欄のサンプリングをクリック
 ・最大サンプル数の初期値が10000になっているため、適当な値に増やす。

サンプル数を増やすと処理時間が増えますので、自分の目的及び環境にあった値を採用すれば良いかと思います。

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