AutoCADやイラストレーターでMSゴシックが表示されなくなった場合の対処法
WindowsXPを使っていて、WindowsUpdateで『MSゴシック&MS明朝JIS2004対応フォント(KB927489)』を実行していませんか?
文字を入力しているはずなのに空白になってしまう方は、上記アップデートを削除すると改善されるかもしれません。
削除の仕方は、Windowsのコントロールパネルから、プログラムの追加と削除を起動し、『□更新プログラムの表示』にチェックを付けると、『MSゴシック&MS明朝JIS2004対応フォント(KB927489)』が表示されますので、削除してください。
数値分類で最大サンプル数エラーがでる
ArcGISでよく使う機能に、『数値分類』という色分け機能があります。
これは、適当なデータのフィールドを元に、設定したランク区分ごとに着色を変えてくれるもので、調査結果の解析等には必要不可欠な機能です。
ただし、データのレコードが100万件を越えるような巨大なデータベースを分類しようとした場合に、「最大サンプル数になりました。全てのレコードを使用していません。このサンプルを使用するか最大サンプル数を変更してください」というエラーメッセージがでて、明らかにあるはずの値が分類に反映されていない場合があります。
そのような場合は、普通通り数値分類のダイアログを表示し、
・レイヤ プロパティ>シンボル>数値分類
最大サンプル数を増やします。
・分類欄の分類ボタンをクリック
・データの除外欄のサンプリングをクリック
・最大サンプル数の初期値が10000になっているため、適当な値に増やす。
サンプル数を増やすと処理時間が増えますので、自分の目的及び環境にあった値を採用すれば良いかと思います。
ファイル保存時の注意点
GISを使って調査計画を行う場合、複数人で協力して作業を進める機会が多くなりますが、ArcGISは多数のshpファイルをリンクして地図を作るソフトですので、リンク切れが問題となります。
地図ファイル(mxdファイル)を保存するときに、【絶対リンク】とするか【相対リンク】とするか選べますので、相対リンクとしておけば、リンク切れ問題はほとんど生じません。
具体的には、ArcGISのメニューから、ファイル>プロパティ>データソース オプション>「相対リンクで保存」を選択してください。
- 絶対リンクとは、c:\data\GIS\1-1.tif のような形式でリンク先情報を保存します。
⇒他のパソコンで使う場合は、フォルダ名を全く同じにしないとリンク切れになる - 相対リンクとは、mxdフォルダから見て、\GIS\1-1.tif のような形式でリンク先情報を保存します。
⇒フォルダごと他のパソコンにコピーしても動く
新規インストール直後に行うカスタマイズ
AutoCADは、普通にインストールしただけでも使えますが、自分好みにカスタマイズすることで、よりスムーズに作業を行えるようになります。
好みがあると思いますが、だまされたと思ってカスタマイズしてみてください。
1.F1でヘルプが起動するのが邪魔なので、F1をキャンセルボタンにする。
メニューより、
ツール>カスタマイズ>カスタムファイルを編集>現在のメニュー
***ACCELERATORSの欄の下の方に、以下の行を追加する。
["F1"]^C^C
2.とりあえず最低限のマクロボタンを用意する。
- 図面の中の不要なゴミを掃除
^C^C_mirrtext;0;-purge;a;*;n; - 面積一発計測
^C^C_-bhatch;p;s;a;r;y;;\;erase;last\;list;last;;erase;p;; - レイヤー全部表示
^C^C_-layer;on;*;; - レイヤー全部非表示
^C^C-layer;off;*;y;; - 選んだレイヤだけ表示
^C^C_ai_molc;\-layer;of;*;;; - 選んだレイヤだけ非表示
^C^C_ai_molc;\-layer;of;$M=$(getvar,clayer);y;;
3.何かと便利な構築線をF11、F12ボタンに割り当てる。
メニューより、
ツール>カスタマイズ>カスタムファイルを編集>現在のメニュー
***ACCELERATORSの欄の下の方に、以下の2行を追加する。
["F11"]^C^C_xline;h;
["F12"]^C^C_xline;v;