接しているメッシュの属性値を取得する

『接続対象となるメッシュ』に接するメッシュを作成する手順

  1. 『接続対象となるメッシュ』のバッファーを作成
    50mメッシュだとすれば50mの角丸バッファを作る
  2. 空間検索で、作成したバッファに含まれるメッシュを選択対象に追加する
    (「重なる」ではなく「含まれる」にするのは、角が接しているだけのメッシュを排除するため)
  3. 空間検索で、『接続対象となるメッシュ』と重なるメッシュを選択対象から除外する

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最も近いポイントの属性値を取得する

空間的位置関係に基づくテーブル結合をおこない、『各ポリゴンに、そのポリゴン境界内に位置するラインの全ての属性を与え、距離フィールドにその距離を格納します』を選べばよいだけ。

応用として、以下のような使い方があるかと思います。

  • 調査ポイントから河川センターまでの距離を一覧表示
  • 鳥類の確認地点から、最寄りの樹木までの距離(および樹種)を整理

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AutoCADでArcGIS用のポリゴンを作る

AutoCADで閉じたポリラインを作成すると、ArcGISではポリゴンとして認識されます。

ArcGISでジオメトリを変換するのは面倒ですので、できることならAutoCAD側でポリライン編集やハッチング等を駆使して、ArcGIS用のデータを作ると能率的だと思います。
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数値地図50mメッシュ標高を使う

数値地図50mメッシュは、旧座標系に基づいて位置づけられているため、JGD2000対応の座標に変換する必要があります。

  1. ArcGIS9.0の場合は、omake.exeでデータを抽出する。
    最新版の場合は、専用ツールが用意されています。
  2. 元々の座標系が特殊なため、Tokyo座標系にする
    ArcToolbox>Data Management

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直角座標系で作ったメッシュの端点の緯度経度を求める

ちょっと無理矢理ですが、以下の方法で調べることができます。 

  1. excelで、XYを記載したcsvファイルをつくる
  2. csvファイルを読み込んでメッシュの端点を作る
  3. UTM座標系(JGD2000)に変換
    ArcToolbox>Data Management Tools>プロジェクトとトランスフォーム>フィーチャ>投影変換
  4. XとYの座標値をフィールド演算をおこない、テーブルに入力する。

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