ArcGISで教師付き分類をおこなう

教師付き分類とは、見本に合わせて分類する方法で、見本さえしっかりしていれば、ほぼ全自動で画像処理を行い見本に準じて分類してくれます。例えば、衛星写真から植生の分布図を作ったり、オルソフォトから家屋などを自動抽出する場合などに使えます。

ArcGIS単体では教師付き分類を行えないようなので、教師付き分類を行うためにはSpatialAnalystというエクステンションが必要となります。お金のある人は、ImageAnalysisでも良いです。
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Google Earthで『地球が見える』

『地球が見える』とは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で観測・解析処理した画像を紹介しているサイトで、週1本ペースで情報が増えています。対象とする範囲は地球全体で、内容的には海洋、大気、台風、北極/南極、陸地/地形、火災/砂塵といった幅広いジャンルが網羅されています。

ホームページには、解析結果について写真と文章が記載されていますが、新たに、本文中の画像のタイトルにあるKMZファイルへのリンクをクリックすることにより、Google
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