教師付き分類とは、見本に合わせて分類する方法で、見本さえしっかりしていれば、ほぼ全自動で画像処理を行い見本に準じて分類してくれます。例えば、衛星写真から植生の分布図を作ったり、オルソフォトから家屋などを自動抽出する場合などに使えます。
ArcGIS単体では教師付き分類を行えないようなので、教師付き分類を行うためにはSpatialAnalystというエクステンションが必要となります。お金のある人は、ImageAnalysisでも良いです。
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ArcGISでは、大量のデータを含むシェイプファイルを扱うと、動きが緩慢になったり、下手すると勝手にソフトが終了してしまったりします。
そこで、大量のデータを扱う場合は、ラスタに変換すると良いでしょう。
まず準備として、『Spatial Analyst』でpointファイルをラスタに変換します。
また、適当なサイズのメッシュを『タイルポリゴン作成ツール』により作成します。さらに、各メッシュに適当なゾーンフィールド(ID番号のコピーで良い)を作ります。
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ArcGISの有料エクステンションであるSpatial Analystの機能を使うと、簡単にティーセン分割図を作成できます。
- 分割の元となるポイントデータ(観測所なり調査地点なり)を作成します。
- Spatial Analyst > 距離 > アロケーション で、ティーセン分割したラスタが作成されます。
- ラスタだと使いにくい場合は、
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