Index polygonを作るArcScriptの紹介

以前、複数のラスタの配置図を作るという記事でインデックスポリゴンの作成方法を紹介しましたが、もっと使いやすいArcScriptが公開されていましたのでご紹介します。

Create Raster Index Shapefile

インストールは、インストーラーがついていますので、setup.exeをダブルクリックし、インストール先フォルダを選択するだけです。
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複数のラスタの配置図を作る

ArcGISで地形図やオルソ写真などのラスタを背景に多数配置している場合、動作が遅くなることを避けるために、必要範囲外を非表示にしている事が多いと思います。

ラスタが数枚であれば問題ないのですが、大量の画像があるときに、図郭(配置図・インデックス)があれば便利だなと思いませんか?

そこで、画像ファイルのインデックスを作る事ができるエクステンションを紹介します(このプラグインはArcCatalogで使用します)。
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1000万行を超える巨大なテキストファイルを扱う

秀丸エディタが扱えるテキストの最大行数1000万行を越えるCSVデータを扱う必要があったため、巨大なデータを扱えるテキストエディタを調べてみました。

高価な有料ソフトを視野に入れればMIFESなどがあるのでしょうが、低価格でできればフリーソフトという観点で選ぶと、EmEditorフリー版かTeraPadという選択が良さそうです。
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複数のポリゴンを1つにするには?

同じシェイプファイル内であれば、エディタツールバーの中にあるマージを使います。

複数のシェイプファイルから1つのポリゴンを作成するには、ArcToolbox(赤いアイコン)にあるマージを使います。

ArcToolbox データ管理ツール 一般 マージ

ただ、マージしただけだと元々のファイルの境界線が残ってしまいます。すこしでもスッキリさせたい場合には、さらにArcToolboxにあるディゾルブを使うとよいでしょう。
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フォルダ内のテキストファイルを全て結合する方法

複数のTEXTファイルやCSVファイルを結合するためのフリーソフトが多数ありますが、なかなか良いものが見つからなかったため、私が普段行っている、処理速度が速くかつ簡単な方法を紹介してみます。

といっても、コマンドプロンプト(DOS窓)を開き、
copy c:\data/*.csv c:\data2/output.csv 
と入力するだけです。
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新たなフィールドを追加できない場合の対処法

ArcGISで、あるレイヤの属性テーブルに新たなフィールドを追加しようとしたときに、下記のエラーが出てフィールドを追加できない事があります。

○フィールドを追加できませんでした。
他のアプリケーション/ユーザにより使用されているため、選択テーブル/フィーチャクラスにフィールドを追加できません。

○フィールドを削除できませんでした。


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「トポロジが正しくありません。」というエラーが出たときの対処法

ArcGIS以外のソフトで作ったshpファイルを使ってマージ等を行うと、表記のエラーが出る場合がありました。
言われたとおりトポロジが正しくないようなので、ジオメトリの修正を行います。

Arc Toolboxから、データ管理ツール>フィーチャ>ジオメトリの修正

これで、正常な?シェープファイルになり、マージ等が可能になります。
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