ArcGISの標準機能に物足りなくなったらSpatialAnalystを

ArcGIS単体では、ラスタを用いた解析がほとんど出来ないですし、使いこんでいくうちに色々と不満が出てくると思います。

そこで、代表的な2つの拡張機能について、ごくごく簡単な説明を掲載しておきます。

●3D Analyst
・TIN(三次元のポリゴンデータ)を作成できる。
・TINに航空写真などを貼り付けて、鳥瞰図を作成できる。
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国総研版騒音・振動シミュレーター

国土交通省国土技術政策総合研究所より騒音・振動シミュレーターが無償公開されています。

私の専門分野からはずれていたのでスルーしていましたが、ArcGISと連動できるそうです。

騒音や振動に関する各種検討を行えるようですので、「住宅密集地での夜間工事」や「道路建設に絡むワシタカ類調査」などでは、十分に使えるのでは?
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Google Earth に線やポリゴンなどを表示させる

単体では衛星画像を表示するだけしかできないGoogleEarthですが、使い方次第で、ちょっとしたGISの変わりにすることが出来ます。

以下、ArcGISで作成したshpファイルからGoogleEarth用のkmlファイルを作成する手順です。

1.ArcGIS9とGoogleEarthをインストールする(当然ですが、コレがないと始まりません)
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