ArcGISは、AutoCADでいうところのボックス選択しか標準では用意されておりません。
それでは不便なので、ArcScriptというArcScript(フリーソフトみたいなもの)を紹介いたします。
まず、以下よりファイルをダウンロードします。
http://arcscripts.esri.com/details.asp?dbid=12784
解凍すると、以下の2つのファイルが現れますので、
『installation_documentation_9+.zip』を解凍する。
『source_code_9+.zip』は、ソースコードなので、プログラムが分かる人以外は無視して構いません。
上記ファイルを解凍すると、『Fence_Select.msi』が出てきますので、実行してインストールしてください。
インストールが終ったら、ArcGISでFenceSelect機能を使えるようにします。
・ツール>カスタマイズ>キーボードから追加
・C:\Program Files\Fence_Select_9+\FenceSelect.dllを指定
・コマンドのArcScriptカテゴリより、Fence Selectを指定
これで、矩形にしか選択できなかったArcGISで、フェンス選択(任意のラインで囲まれた範囲のオブジェクトを選択)が可能になります。
すごく操作性が向上しますので、お試しください。
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複数のAutoCADをインストールしていると、なぜか古いバージョンがコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」に表示されなくなることがあります。
そのような場合、Safarpというフリーソフトを使うと便利です。
●Safarpとは?
Windows XPの“プログラムの追加と削除”といった、Windows標準のアンインストール画面よりも軽快に動作するアンインストールソフト。
各ソフトをアンインストールするときは、インストール済みソフトの名称をリスト上でダブルクリックすればよい。
また何らかの原因でアンインストールされずに残ってしまったソフト名称を、右クリックメニューでリストから恒久的に削除することも可能。
http://wistinga.online.fr/
インストール不要なので、お気軽におためしください。
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ArcGIS9.2には、標準で『国内データ変換ツール』がインストールされますので、デジタルマッピング成果(dmデータ)をシェイプファイルに変換するのは簡単にできます。
DMデータをArcGISだけではなく、AutoCAD等でも使いたい場合、DXFファイルに変換すると利便性が向上します。
ちまちまとエクスポートを繰り返しても良いのですが、一括でDXFファイルに変換できるCreate DXF file from feature layer in ArcMapというArcScriptを紹介いたします。
【インストール】
まず、 http://arcscripts.esri.com/details.asp?dbid=15146 よりファイルををダウンロードし、解凍したファイルを適当なフォルダに保存します。
次に、ArcGISを起動し、ツール>カスタマイズ とすすみ、コマンドを『ファイルから追加』します。
【使い方】
変換したいシェイプを選択して、ExportDXFボタンをクリックするとファイル名を指定するダイアログが出てきますので、適当な保存場所を指定するだけで綺麗にレイヤ分けされたdxfが作成されます。
ただし、pointとpolylineは上手く変換されるのですが、polygonとラベルは一手間かけないと変換できません。
【ポリゴンをDXFにするには】
ポリゴンを上記ツールで変換しようとするとエラーが出ますので、『ジオメトリ変換ツール』を使ってポリラインに変換します。
ジオメトリ変換ツールをダウンロード。
【ラベルをDXFにするには】
ラベルをDXFに変換しないことには、道路名や標高などが良く分からない地形図になってしまいますので、是非とも変換したいところです。
まず、ArcCatalogを使って適当なジオデータベースを作成しておき、そこにラベルのデータ(アノテーション)を保存します。ラベルはアノテーションに変換し、ジオデータベースに保存することで、dxf変換の対象となるようです。
なお、このデータベースは、dxf変換が終わったら消去しても構いません。
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EZ ProfilerというArcScript(フリーソフトみたいなもの)を紹介いたします。
EZ Profiler for ArcMap 9.x
http://arcscripts.esri.com/details.asp?dbid=13688
このプログラムはArcMapの機能を拡充させるためのプラグインで、Spatial Analystや3D Analyst等のエクステンションが無くても、polyline、grid、TINなどからデータを取得できるようになります。
TINやラスターデータから線分に沿った値を取得し、グラフ描画やエクセルへのエクスポートの出来るツールで、複数のレイヤからもまとめて取得することも可能。
【インストール】
メニューより、
ツール > カスタマイズ > コマンド
とすすみ、『ファイルから追加』をクリックし、『profile91.dll』を選択。
そうすると、『Easy Profiler 9.1』ツールバーがArcGISに追加されます。
【アンインストール】
アンインストールするときは、付属の『EZPuninstall.bat』を実行してください。
【使い方
PSボタン
細かい設定を行うためのボタン
Choose one method and input the value
> pointを発生させる個数の設定
Specify the number of points along the profile
> 指定した線などを等分割してポイントを発生させたい場合に選択
Specity a set interval distance along the profile
> 指定した距離でポイントを発生させたい場合に選択
Graph Properties
> グラフの設定
Make Profile From
> 解析の対象とするレイヤが1つかどうか
既存polylineに沿ってラスタの値を取得したい場合などは、Multiple Layersを選択
Dボタン
ラスタ又はTINの上に、自由に線を書いて、ラスタから取得した属性値を持ったpointシェイプファイルを作成します。
使い方は押せば分かります。
mボタン
既存のポリラインに沿ってラスタから取得した属性値を持ったpointシェイプファイルを作成します。
使い方としては、既存ポリラインを選択してからボタンを押します。そうすると対象とするレイヤのダイアログが表示されますので、解析の対象とするレイヤを選択します。
Eボタン
選択したレイヤのテーブルをExcelに出力します。ArcGISの標準機能でexport等を行うよりも楽チンです。
その他細かいことは、zipファイルに入っているマニュアルに記載されています(英語ですが)。
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ArcGISでは、大量のデータを含むシェイプファイルを扱うと、動きが緩慢になったり、下手すると勝手にソフトが終了してしまったりします。
そこで、大量のデータを扱う場合は、ラスタに変換すると良いでしょう。
まず準備として、『Spatial Analyst』でpointファイルをラスタに変換します。
また、適当なサイズのメッシュを『タイルポリゴン作成ツール』により作成します。さらに、各メッシュに適当なゾーンフィールド(ID番号のコピーで良い)を作ります。
ArcToolBoxより、
Spatial Analystツール > ゾーン > ゾーン統計
を起動
入力ラスタ、またはフィーチャーデータ欄
>メッシュファイル
ゾーンフィールド
>最初に作ったフィールド
入力値ラスタ
>最初に作ったラスタ
統計情報の種類(オプション)
>自分が必要とする情報を選ぶ。
MEAN = 平均値
MAJORITY = 最頻値
MAXIMUM = 最大値
MEDIAN = 中央値
MINIMUM = 最小値
MINORITY = 最も頻度が低い値
RANGE = 最大値と最小値の幅
STD = 標準偏差
SUM = 合計
VERIETY = ユニークな値の数
として、OKボタンを押す。
そうすると、メッシュの大きさが1つのセルになったラスタが作成されます。
ArcToolBoxより、
Spatial Analystツール > ゾーン > ゾーン統計をテーブルに出力
を起動
入力ラスタ、またはフィーチャーデータ欄
>メッシュファイル
ゾーンフィールド
>最初に作ったフィールド
入力値ラスタ
>ゾーン統計で作ったラスタ
として、OKボタンを押す。
そうすると、ラスタのセル毎に平均値などが算出されたテーブルが作成されますので、そのファイルをマップに追加してください。
ここまで来たら、あとは『最初に作ったメッシュ』に『ゾーン統計で作ったテーブル』をテーブル結合すると、膨大な数のデータをメッシュ毎に集計した結果を知ることができます。
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