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大量のポイントデータを元にメッシュデータを作成する

ArcGISでは、大量のデータを含むシェイプファイルを扱うと、動きが緩慢になったり、下手すると勝手にソフトが終了してしまったりします。

そこで、大量のデータを扱う場合は、ラスタに変換すると良いでしょう。

まず準備として、『Spatial Analyst』でpointファイルをラスタに変換します。
また、適当なサイズのメッシュを『タイルポリゴン作成ツール』により作成します。さらに、各メッシュに適当なゾーンフィールド(ID番号のコピーで良い)を作ります。

ArcToolBoxより、
Spatial Analystツール > ゾーン > ゾーン統計
を起動

入力ラスタ、またはフィーチャーデータ欄
>メッシュファイル

ゾーンフィールド
>最初に作ったフィールド

入力値ラスタ
>最初に作ったラスタ

統計情報の種類(オプション)
>自分が必要とする情報を選ぶ。
 MEAN = 平均値
 MAJORITY = 最頻値
 MAXIMUM = 最大値
 MEDIAN = 中央値
 MINIMUM = 最小値
 MINORITY = 最も頻度が低い値
 RANGE = 最大値と最小値の幅
 STD = 標準偏差
 SUM = 合計
 VERIETY = ユニークな値の数

として、OKボタンを押す。

そうすると、メッシュの大きさが1つのセルになったラスタが作成されます。

ArcToolBoxより、
Spatial Analystツール > ゾーン > ゾーン統計をテーブルに出力
を起動

入力ラスタ、またはフィーチャーデータ欄
>メッシュファイル

ゾーンフィールド
>最初に作ったフィールド

入力値ラスタ
>ゾーン統計で作ったラスタ

として、OKボタンを押す。

そうすると、ラスタのセル毎に平均値などが算出されたテーブルが作成されますので、そのファイルをマップに追加してください。

ここまで来たら、あとは『最初に作ったメッシュ』に『ゾーン統計で作ったテーブル』をテーブル結合すると、膨大な数のデータをメッシュ毎に集計した結果を知ることができます。

最新版のAutoCADのデータを入手したが閲覧するソフトが無い

AutoCADは、たびたび下位互換性の無いファイルフォーマット変更をするのが困り物ですが、無償のDWG TureViewというソフトを使えば、最新版のファイルを開くためだけに、機能的に必要としていない最新版を無理して購入する必要はありません。

AutoCADの販売元であるAutodeskから、フリーのビューアーが提供されています。

 http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/index?siteID=1169823&id=9149770

上記ホームページより、DWG TrueViewをダウンロードすれば、DWG ファイルや DXF ファイルを、 まとめて表示・印刷することができるようになります。

DWG TrueView 2008では、表示閲覧だけではなく、DWG TrueConvert の機能が統合されているため、AutoCAD や AutoCAD ベースの図面ファイルを AutoCAD R14 からAutoCAD 2008 まであらゆるバージョンの DWG 形式に変換することができます。

カシミールの情報をArcGISで読み込む

カシミールで作ったルートなどの情報を、ArcGISで読み込むには、「gpx2shp」というフリーソフトを用います。
http://gpx2shp.sourceforge.jp/index.html.ja

gpx2shp は GPXファイル(GPS Exchange Format: *.gpx)を ESRIシェープファイルに変換するコンバーターで、下記HPよりダウンロードできます。数字が大きいほど最新版なので、それをダウンロードします。

http://sourceforge.jp/projects/gpx2shp/files/

使い方は、下記の通り超簡単です。

  1. ダウンロードしたファイルを、適当なフォルダに解凍
  2. カシミールで作ったルートやウェイポイントなどを、gpx形式で保存
  3. 解凍したフォルダにあるgpx2shpのアイコンにgpxファイルをドラッグ
  4. gpxファイルがあったフォルダに、シェイプファイル(dbf,shp,shx)が作成されます。

ラインやポリラインを滑らかな形に補正する。

※元のshapeファイルを上書きしてしまうため、スムージング用にファイルをコピーしてから実行してください。

エディタツールバーから、その他の編集ツール>高度な編集とすすみ、出てきたボタン群のうち右から3番目をポチッとクリック。

これだけ。

スムージング処理方法はスプライン補正っぽいので、ラインの構成点が少ないと、思った以上にグニャグニャに補正されてしまいます。用途に応じて使ってください。
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上記手順のようにボタンをクリックする方が簡単ですが、フィールド演算(高度な設定)を使って、同様の処理を行うことも可能です。
○上の式入力欄
 Dim pPolycurve As IPolycurve
 Set pPolycurve = [Shape]
 pPolycurve.Generalize 1
○下の答え入力欄
 pPolycurve

pPolycurve.Generalize 1は、値を適切に変更して、スムージングの処理をコントロールしてください。

数字を変えると、スプライン処理後の形が変わります。

ラスタ変換の方法は目的にあわせて変える

水位や標高データ等を、扱いやすいようにラスタ変換する場合、IDW、スプライン、グリギングと大きく分けて3つの手法があります。

目的に応じて使い分けるようですが、元々の値の内数になるのはIDW、スプライン及びグリギングは元々の値を越えたセル値を設定してしまいます。計算上出てきた値よりも大きくなっては困る場合は、滑らかな形に補正するIDWが良さそうです。

IDWは距離が近いほど、その値を重視した補正(乗算)を行いますので、より点の値を重視したラスタを作りたい場合は2とか3とかにします。たぶん滑らかな方が良い場合は、乗数1が良いのかなと思います。

IDWでラスタを作れないほどデータ数が多い場合は、Spatial Analystツールから内挿>Natural Neighbor であれば作成することが出来るようです。

細かいことを知りたい場合は、マニュアル(ユーザーズガイドp.395)を見てください。