空中写真や衛星写真をダウンロードする

検討対象地周辺の環境把握を行う上で、航空写真の収集は欠かせません。
空中写真や衛星写真はインターネットからダウンロードすることが可能です。

国土交通省 オルソ化空中写真ダウンロードシステム
http://orthophoto.mlit.go.jp/
今のところ、北海道では札幌周辺のみだが、オルソフォトになっているので写真を繋げるのが楽。
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氾濫域や流域界など、内側をぼかした線にする

ArcGISでは、一本の線に複数の属性を持たせることが出来ます。

1.普通にポリゴンを作る

2.レイヤプロパティ>シンボルから、シンボルの色を変更する

3.「シンボルプロパティエディタ」を使って、シンボルの色を2つ割り付ける
  a.普通の外縁線
  b.内側のぼかし線

4.内側のぼかし線については、アウトラインをクリック
  カートグラフィックライン:幅を外縁線よりも深く(例えば0.5)
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CAD図面に座標系を設定する

AutoCADで作った図面には、座標はついていますが、測地系とういうが概念がありません。

そこで、ArcGISで正しく配置するためには、測地系を定義してあげる必要があります。

  1.  Arccatalogから座標を設定したいファイルを右クリックし、プロパティを表示させる
  2.  空間参照タブ→編集をクリック
  3.  座標系タブ→選択をクリックし、座標系を選択する

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ある範囲に含まれる家屋の面積を知りたい

ArcGISで、ある範囲に含まれている家屋等の面積を測るには、以下のような手順となります。 

  1. Analysis Toolsからインターセクトを実行
  2. 範囲ファイル(メッシュ)と家屋ファイルを指定
  3. OKすると、バラバラに分割された家屋が作成される。
  4. バラバラになった家屋ファイルのテーブルを開き、フィールド追加
     高度なフィールド計算で、

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ラベル(旗揚げ)を見やすくする

ArcGISでは、作ったshpファイルの属性をラベルとして表示することができますが、見た目を修正するのも簡単です。

あまりにもラベルが多い場合には、旗揚げっぽくしてみましょう。

  1.  レイヤプロパティ→ラベルタブ→シンボルをクリックする
  2.  プロパティをクリックすると、エディタが表示されので、一般タブを選択する。
  3.  一般タブのところに、XオフセットとYオフセットがあるので、これに値を入れると旗揚げを立ち上げることができる。

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条件分岐を使って数値を集計したい

GIS上の位置関係を利用して、標高+水深=水位などの計算をする事が出来ます。

・ テーブルを開き、フィールド追加
・ 高度なフィールド計算で、
  Dim water as double
  if [水深] > 0
  then water = [標高] + [水深]
  end if
 下のボックスに
  water
 を入力すれば、水位が作れる(水深が0の時は水深も0となる)
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点(ポイント)をつくりたい

ArcGISで施設などを表す場合は、その施設の位置をpointとして作っておくと、あとからラベルをつけたりできて便利です。

pointの見た目は、田畑マークや信号マークなど自由に変更できます。

図面に、新たなpoint(点)を作るためには、ArcCatalogで、フィーチャタイプがpointのshapeファイルを新しく作る必要があります。
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