ArcMapが起動しなくて困った、変なエラーが表示される、動きが遅くなってきたといった症状が出た場合は、下記ファイルを削除してみると改善する場合があります。
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\ESRI\ArcMap\Templates\Normal.mxt
Normal.mxtは、カスタマイズした情報を記録したテンプレートファイルですので、このファイルを消去するとボタン配置などが初期設定に戻ってしまいますが、わざわざソフトを再インストールするよりも格段に楽です。
心配だったら、Normal(ver93-20090820).mxtなどに改名して保存しておけば、いつでも現状のカスタマイズされたArcMapに戻せますので、お試しください。
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教師付き分類とは、見本に合わせて分類する方法で、見本さえしっかりしていれば、ほぼ全自動で画像処理を行い見本に準じて分類してくれます。例えば、衛星写真から植生の分布図を作ったり、オルソフォトから家屋などを自動抽出する場合などに使えます。
ArcGIS単体では教師付き分類を行えないようなので、教師付き分類を行うためにはSpatialAnalystというエクステンションが必要となります。お金のある人は、ImageAnalysisでも良いです。
- 分類したい画像を配置します。
ここでは「航空写真.img」とします。
- ArcCatalogを使って、空っぽのシェープファイルを作成します。フィーチャタイプはポリゴンにしてください。
ここでは、shapeファイルの名前は、とりあえず「教師分類pol」とします。
- 「教師分類pol」をArcMapに追加します。
- 「教師分類pol」の属性テーブルを開き、フィールドを追加してください。
ここでは「bunrui」という名前の整数フィールドにします。
- 「教師分類pol」を編集し、現地調査の結果や植生図、航空写真、衛星画像などを使って、状態を確実に判読できる場所を囲みます。その判別した種別毎に、「bunrui」の値を変えてください。例えば、道路だったら1、河川だったら2、森林は3、農地は4、家屋は5など。
先生がダメだと生徒が上手く分類してくれませんので、分類が上手くいかないときは、この囲み方をトライ&エラーで修正してください。たとえば、家屋と一括りに言っても屋根は色々な色がありますし、均一な植生の森でも日陰と日向では色合いが異なります。そのため、各属性の分類には適度な数のポリゴン(というかシグネチャ)が必要となります。
- 後の工程で必要な、シグネチャ(拡張子がgsgのファイル)を作ります。
ArcToolbox > Spatial Analystツール>多変量解析 >シグネチャの作成
『入力ラスタバンド』>「航空写真.img」
『入力ラスタ、またはフィーチャサンプルデータ』>「教師分類pol」
『サンプルフィールド』>「bunrui」
『出力シグネチャファイル』>「out.gsg」
- 最尤法(さいゆうほう)による教師付き分類を行います。
ArcToolbox > Spatial Analystツール>多変量解析 >最尤法分類
『入力ラスタバンド』>「航空写真.img」
『入力シグネチャファイル』>「out.gsg」
『出力分類ラスタ』>「分類済み航空写真.img」
- 完成
「教師分類pol」で指定した分類に色分けされた「分類済み航空写真.img」が出来上がりました。
できあがりが予想と違っている場合には、トレーニングエリアの設定がいまいちな可能性がありますので、手順3に戻ってやり直してください。
ただし、一発で上手くいくことは無いと思いますので、教師なし分類を参考にしたり、リモートセンシング画像の場合はNDVIなどを組み合わせたりすると良いかと思います。
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新型インフルエンザ(H1N1)の拡散状況がWebGIS形式で公開されていましたので、ご紹介します。
Tracking the progress of H1N1 swine flu
http://flutracker.rhizalabs.com/
GoogleMapの上に発生者数のレイヤが重ねられており、拡大していくと感染者が見つかった都市名まで分かりますので、学会等のために海外旅行を計画されている方は参考になるのではないでしょうか。
操作はGoogleマップと同様に拡大・縮小・移動しかないので簡単です。また、日本の大阪や神戸のデータも反映されております。
WebGISでは、溢れんばかりの情報を詰め込みすぎて、目的とする情報がわかりにくくなりがちですが、こういったシンプルで使いやすいインターフェイスだと、迷わずに情報を得ることができて良いですね。
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GISやCADで用いられるファイル形式を相互に変換できるフリーソフト(国土地理院製)の紹介です。このソフトを使えば、DMデータをsxf形式に変換することができます。
以前紹介したCreate DXF file from feature layer in ArcMapは、ArcGISが無いと使えなかったのですが、今回のソフトは単体で変換が可能です。
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前の記事の時はバージョン0.7くらいでしたので、QGIS1.01にアップデートしてみました。
【QGISのインストール手順】
まずは、公式ページにアクセス。
http://www.qgis.org/
サイドメニューからDownload>Softwareと進み、お好みのOSを選ぶ
windowsの場合は http://trac.osgeo.org/osgeo4w/ からダウンロードすることになる。
画面真ん中あたりにある OSGeo4W Installerをクリック。
セットアップ用の小さなファイル(osgeo4w-setup.exe)がダウンロードされるので、それをダブルクリック。
インストールの過程でExpress InstallとAdvanced Installを選べるが、フォルダなどにこだわりがなければExpress InstallでOK。
今インストールしたいのはQGISだけなので、QGISにチェックを付けて【次へ】をクリックするとダウンロードが開始されます。
QGIS以外にも、必要に応じて以下のようなソフトをインストールすることが出来ます。
- MapServer:WebマッピングツールやWebGIS等と言われるソフトで、インターネットでデータを公開するのに使う。
- GDAL:様々なラスタフォーマットのライブラリ
- Apache:Webサーバー
- uDig:QGISやArcGISと同様のGISソフト。QGISと違って座標系を自動認識してくれるし、凡例やスケールバーの挿入、属性値による色分けの変更等も簡単です。難しい処理を必要とせず、ただデータを重ねて見る程度であれば、このソフトはオススメかもしれません。ただ、日本語化は殆どされていませんし、使っている人が少なそうなので情報を得るのが難しいかも。
- OpenEV:GDALを使って、ラスタやベクタを表示できるビューア。データの作成や画像分析も出来るみたい。インターフェイスが今風ではない。
インストールが終わると、スタートメニューにOSGeo4Wフォルダが追加されていますので、そこからQGISを起動できます。
uDig等をインストールされた方は、スタートメニューからOSGeo4W>OSGeo4W>OSGeo4W Shellと進み、コマンドプロンプトが表示されたらudig等と入力すると起動します。
以下、余談です
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