ラスタ変換の方法は目的にあわせて変える
水位や標高データ等を、扱いやすいようにラスタ変換する場合、IDW、スプライン、グリギングと大きく分けて3つの手法があります。
目的に応じて使い分けるようですが、元々の値の内数になるのはIDW、スプライン及びグリギングは元々の値を越えたセル値を設定してしまいます。計算上出てきた値よりも大きくなっては困る場合は、滑らかな形に補正するIDWが良さそうです。
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水位や標高データ等を、扱いやすいようにラスタ変換する場合、IDW、スプライン、グリギングと大きく分けて3つの手法があります。
目的に応じて使い分けるようですが、元々の値の内数になるのはIDW、スプライン及びグリギングは元々の値を越えたセル値を設定してしまいます。計算上出てきた値よりも大きくなっては困る場合は、滑らかな形に補正するIDWが良さそうです。
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例えば、従来であればpointの座標を求めようとした場合、フィールド演算で以下のような式を入力する必要がありました。
■ポイントのX座標
Dim dblX As Double
Dim pPoint As IPoint
Set pPoint = [Shape]
dblX = pPoint.X
→ dblX
ジオメトリ演算という機能が付いたので、上記の面倒な式を入力しなくても一発で面積や座標などをフィールドに入力することが出来るようになりました。
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ArcGISおよびSpatialAnalystを使って、レーザープロファイラのデータや数値地図50mメッシュ標高などから、河川(というか水が流れそうな所)や流域界を自動的に抽出することができます。
作業手順は『図解ArcGIS Part2 ~GIS実践に向けてのステップアップ~』に載っているので、必要な場合はそちらを参考にしてください。
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ArcGISの有料エクステンションであるSpatial Analystの機能を使うと、簡単にティーセン分割図を作成できます。
基本的に、ラスタ地形図として配置するだけの時には、気にしなくて良いです。
ラスタ演算をする場合のみ、考慮してください。何も気にせずラスタを使っていると『最近隣内挿法』になりますが、これだと問題アルよ、という内容です。
最近隣内挿法
ラスタのセルの値を、最も近いポイントのデータと同じにする方法。
ある範囲は5、ある範囲は1など、はっきりとデータの境界が区分されるべきデータで使用する。
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国土交通省国土技術政策総合研究所より騒音・振動シミュレーターが無償公開されています。
私の専門分野からはずれていたのでスルーしていましたが、ArcGISと連動できるそうです。
騒音や振動に関する各種検討を行えるようですので、「住宅密集地での夜間工事」や「道路建設に絡むワシタカ類調査」などでは、十分に使えるのでは?
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ArcGIS9.2のSP2では、フォルダ名・ファイル名に日本語が含まれているCADデータを読み込む事が出来ないようです。shpファイルやtiffなどの画像は全く問題ありません。
MicroStationのファイルは日本語でも大丈夫なのですが、AutoCADのファイル(dwg)はだめなようです。
で、その場しのぎの対応策
ソフトのインストールが少しだけ面倒ですが、操作はすごーく簡単です。
■ソフトのインストール(ArcGISの機能強化)
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